地域の価値を高めるビジネスを、木でつくる。
小規模木造非住宅の設計・施工、経営相談まで井上建築にご相談ください。
１．木造だからできる、心地よい空間づくり
事業用の建築といえば、一昔前は頑丈さや手軽さを重視した鉄骨造やプレハブが主流でした。しかし、木造建築の技術革新により、十分な耐震性・耐久性を実現しながら一定の大スパンの空間も作ることができるようになりました。同時に、鉄骨やRC造よりもコストを抑えながら、快適でデザイン性が高く、顧客に選ばれる心地よい空間を実現できるのは木造ならではのメリットです。
小規模の非住宅建築物なら、私たちが木造住宅建築で蓄積してきた心地よさのノウハウをいかし、低投資でビジネスの「場」を作り上げることが可能です。
また、一般的な木造在来工法で建設可能なサイズ感で設計することにより、地域で流通する木材を使用し、地場の職人の手でつくることによるコストダウン、さらには地域経済への還元という社会貢献にもつながります。
木造非住宅建築物のメリット
・小規模なら鉄骨造、RC造よりも低コストで建設できる
・木造建築物は償却期間が短い
・住宅のように快適な空間づくりができる
・地産地消、脱炭素による社会貢献につながる
２．非住宅ならではの設計に対応
非住宅建築物はその種類によっては「特殊建築物」となり、一般住宅とは異なる様々な制約があり、建築基準法や都市計画法、消防法、水質汚濁防止法、市町村条例等に適合させた設計や手続きが必要となります。設計段階から関係機関と連携しながら手続きのサポートまで行います。
設計プランについては事業主様へのヒアリングを重ね、お客様が過ごす店舗空間とともに、運営に必要なバックヤードの動線や設備を両立する設計をつくりあげます。また、光熱費を抑え快適に過ごすための断熱性能やエネルギー設備、時と共に味わいを増しメンテナンスが少なくて済む素材選びなど、ランニングコストを抑えるご提案をいたします。
３．ソフト面のサポート
料理に例えるなら、建物はその器。主役はあくまで、建物の中で行われる事業であり、その場をつくり演出をするのが建築物です。
ハード面は必要な機能性能を備えた上で、中身であるソフト面のサポートも欠かせません。事業計画やサービス内容を共に考えるワークショップの開催や、収益計画に見合った投資額の検討、オペレーションに対するアドバイスまで行います。
私たちも地域で事業を行う仲間として、どうかお気軽にご相談いただければと思います。