高知工科大学経済・マネジメント学群の3年生グループが、井上建築を訪れてくれました。
高知工科大学・いなかパイプ「いなかビジネスマネジャー育成プログラム」マネジメントチャレンジ 2023という授業の中で、地域企業の課題を解決する企画を学生が考え、実行・マネジメントするというプロジェクトです。
7月に私たちも授業に参加してメンバーと顔合わせをして、今回、企業訪問とヒアリングをしてくださいました。

木に触れる機会も少ない学生たち。まずは倉庫で、スギとヒノキの違いや、木材の乾燥について、なぜ節があるの?色が違うの?どんな香り?といったことを知識体験として吸収してもらいました。
井上建築チームのメインテーマは「薪」。
建築現場から発生する製材薪を、現在は事務所の薪ストーブで利用するほか、薪ストーブユーザーのOB施主様や地域の方にお配りしていますが、まだまだ利用できるストックを抱えています。この薪をもっと多くの方に利用していただくことで、エネルギーの地域循環やコミュニティづくりにつながると考えています。
考えてはいたものの・・・我々だけではなかなか手が回っていなかったこの課題について、学生たちと一緒に今年いっぱいかけて取り組んでいきます。

薪のよさを感じてもらうために、真夏ですが薪ストーブを焚いてデモンストレーションしました。じんわりとした温かさ(暑さ!)に「サウナみたいに整う!」と感想が聞こえました。
単に薪の活用を目指すだけでなく、井上建築としての長期的なビジョンについてもご紹介し、それに向けた取り組みの一つとなるよう企画について意見交換しました。
具体的には、冬ごろに薪を体験するイベントを考えています。
そのイベントをきっかけに
・薪利用者のコミュニティをつくる
・素材~エネルギーにもなる木の魅力を広く伝える
・敷地内に交流&イベントスペースを整備する
といったことを目指します。
どんな楽しい企画ができるか、とても楽しみにしています!イベントの際には地域のみなさまもぜひご来場ください。