安芸市畑山の「はたやま憩の家」を会場にお借りして、ミニ木工教室を開催しました。
参加してくれたのは、安芸市や高知市の保育園~小学校低学年のみんな。
お母さんやお父さんと一緒にがんばりました。
まずは、材料に使うスギとヒノキについて説明。
木の色や重さ、葉っぱのかたちも違っているね。畑山は山の中なので、すぐそこにスギの木も生えているよ。
作ってもらったのは、ペン立て、または一輪挿しです。
ペン立ては鋸で板を切って、ボンドで貼り合わせます。ちょっとむずかしいので、小学生のお兄ちゃんたちが挑戦。
一輪挿しは、好きな大きさに切った角材に、穴を空けてつくります。
「ウッドバーニング」といって電熱ペンで木を焦がして絵を描いたり、絵具をぬって、思い思いに。
女の子やお母さんたちは一輪挿しを作ってくれました。
1時間ほどかけて完成した、個性的ですてきな作品たち!
一輪挿しは、試験管をはめてできあがり。近くにあったお花をさっそく活けてみました。
ちなみに流木で作った一輪挿しは、お父さんお母さんたちの作品。
「大人の部」もいい感じでしょ?
元気な子どもたちは、木工が完成したそばから外で駆け回って遊んでいました。
お昼ごはんにおいしい「土佐ジロー」の料理をいただいたら、水着に着替えて川へ!
夏休み最後のいい思い出になったかな?
今回はたくさんの方にご参加いただき、いろいろなアートが生まれて私たちも楽しませていただきました。鋸も絵具も、初めて使うものばかりだったと思いますが、子どもたちは夢中で取り組んでくれました。
これからも、木を使った楽しいイベントを開催していきたいと思います。
お世話になりました(有)はたやま夢楽のみなさま、ありがとうございました。