整理・収納のおすすめBOOK

家づくりで大切なことの1つが、適切な収納を考えること。

嫁の有加は「住宅収納スペシャリスト」の資格を取ってから、すっかりお片づけにハマっています。家が片付かないのはその人の性格の問題ではなく、方法が間違っているから。まずは正しいやり方を本から学びましょう。整理収納の本は雑誌やムックなどたくさん出ていて参考になりますが、その中でもずっと使えるバイブル的な本をご紹介します。

NO.1「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵

言わずと知れた“こんまり”さん。今アメリカで大ブームになっている彼女の代表的著書であるこの本は、すでに読んだことがある方も多いのでは?整理収納の基本である「①全部出す→②物を減らす→③分ける→④しまう場所を決める」のステップをおさえながら“ときめき”の感覚を大事にすすめていく楽しいメソッドを伝授してくれます。これからお片づけで人生を変えたい方は、まずはこれを読んでモチベーションアップ!

NO.2「片づけの解剖図鑑」鈴木信弘

片付かないのは、お家の作りが悪いせいだ!と言われると工務店はドキッとしてしまいますが、まさにそのとおりだと痛感させられる本です。くすっと笑えるイラストを交えながら、どんなお家が本当に片付くお家なのか?片付きやすいキッチンの選び方は?などわかりやすく教えてくれます。これから家づくりを考えている方はぜひ読んでみてください。

NO.3「暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン」

建築関係者も勉強になる、今すぐ使える収納のコツがもりだくさん。ベストな棚のmm単位の大きさや実例まで細かく教えてくれるので、とても実践的な一冊なのです。実は私達も参考にしているこの本、ネタバレしちゃうことを覚悟で、心からおすすめいたします!

 

いかがでしたか?

どれもお家づくりの際に、そしてお家に住んでからもとっても役に立つ、手元に置いておきたい本です。まずはお片づけに関して、正しい知識やコツを本から学んでみると、整理収納がきっとうまく行くはずです。

一緒に勉強しながら、きれいに片付いた快適なお家をつくっていきましょう。